週末ごとに遊びに行っている。
クラブに行って、バーに行って、そのほとんどが朝までコース。

彼とのことで泣いてばかりいる私を見かねて、
韓国人の友達が誘ってくれたのがキッカケ。

私も、今の自分の世界を広げようと決めた。

出かけるメンバーは大体決まってる。
ナイジェリア人♂2人、イギリス人♂1人、韓国人♀2人、私(日本人)。
ナイジェリア人は、単純に踊ることが大好き。
「幼い頃からいつも踊ってた。」っという、
彼らのリズム感はさすがで、本当にカッコイイ。 クール!

その日は、いつも行くクラブのDJが変わったとかで、ノリが悪く、
早々に 2件目のクラブへ移動することになった。

2件目に行ったクラブ。
そこは以前、彼がマネージャーをしていたことのあるお店。
彼が来ていたらどうしようとドキドキしながら周りを見渡す。
大丈夫。彼は来ていない。

あぁ、ここが彼の働いていた場所なんだ〜。
ずっと来て見たいと思っていたから、ちょっと感慨深くなって、
踊りだす皆を横目に 1人で飲んでた。

出会いとは本当に不思議なもので、
たまたま横に座った中国人:エドに話しかけられた。

彼は、5年ほどオーストラリアに留学していたらしく、英語もペラペラ。
外見もなかなかカッコイイ。
ビールを 1杯ご馳走してもらって 話しをしていたら、
横から中国人の女の子が、「細〜いっ」と言って私のウエストをムギュ。
きっと 着やせして見えたんだろう。
実際は結構お肉がついているので、そんなに細いわけじゃない。

中国の女の子は、ちょっと大阪のおばちゃんに似ている。
とっても明るくてフレンドリー。そして、よく触る。

「一緒に踊りに行こう!」と、私の手を引き強引に誘う。

少し話しを聞くと、どうやら、日本語が勉強したいらしい。
だったら!!
っということで、その場に居合わせた、日本人の男の子を紹介して
私はエドのところへ戻らず 陰の席へと退散。

しばらくしたら、エドが「先に帰るね。」と言いに来た。
電話番号を交換して、軽くハグして帰っていった。

次に、イタリア人のルカが声をかけてきた。
かなりよっている様子。しかも、何故かめちゃめちゃ中国語が上手い。
見た目とのギャップが大きすぎて、なんだか笑える。

彼は私の手にキスをすると、そのまま強烈に舐め始めた。
うぅ、キモイ。

頭はハゲているし、第一印象はとにかく最悪。

エドと電話番号を交換したばかりだったので、携帯を手にもっていた私。
自然の流れで電話番号を交換して・・・ しまった。

朝の 5時過ぎ。家に帰り着いた。

漠然と考える。
いくら遊んでも、彼との心の隙間は埋まらない・・・・ 
淋しさが募るばかり。

そんな時、携帯メールの着信音が鳴った。

見るとさっきのエロおやじ:ルカからだ。
「 Nice to meet you. I hope to see you soon.
i wish you sweet dreams!」

「me too. enjoy! your night.」 私

「I miss you.」 ルカ

情熱気質な?イタリアーナのお陰で、少し気がまぎれた。

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